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　７日、冬場のホームグラウンドである房総館山の漁港へ初釣りに行った

　早朝から竿を出している釣友と合流

　風は弱くベタ凪で、潮は澄んでいて底は丸見え

　
　日の当たるテトラ側を釣友が、日陰の湾内で自分がと分かれて竿を出した。

　このところ数は少ないものの、両側ともコンスタントに釣れているという

　潮は正午に向かって上がって行くので期待したが、中型の赤目フグが釣れたりハリを取られたりするだけ

　上げ７分ぐらいの時、釣友にアタリがありカイズが上がる

　その後は二人とも音沙汰なく、午後に期待。

　午後、開始早々に釣友にアタリ、さらに４０Ｃｍちょっとの良型が上がる

　ここで内側に見切りをつけて、釣友の場所へ移動。

　冬場のこの時期は喰い渋るのでなかなかアタリがでないが、エサが残ることもしばしば

　しばらくして、やっと待望のアタリがあり、ウキがスパッと消し込んだ

　慎重にと寄せてきたが、かなり引きが強くて気持ちが焦ったか、竿先下の沈みテトラの方へ寄せてしまった

　テトラ下にピタッと張り付かれてしまって、ハリスを緩めて待てばよいのに焦って、なんと恥ずかしながら初釣り早々バラしてしまった

　バラスとこのまま終わるのではと、嫌な感じで不安が続き、アタリがないままに時間が過ぎる

　その後、ポイントがズレテいるのではと釣友に指摘され、仕掛けを入れ直すと、なんと１投目でアタリ

　バラシタのと同じぐらい引きが強く、沈みテトラへ潜られないようにと慎重に寄せて釣友にタモを入れてもらって待望の１枚をゲット

　
　計測すると３３Ｃｍのカイズだが、浅い所なのでサイズのわりには引きは強烈だった

　その後、日没まで二人ともアタリがなく、夕マズメの干潮間近には潮が全く動かなくなったので納竿した

　昨年は片目が明くまで５回の釣行がかかったが、今年は初釣りでゲット。

　良い年になると良いが