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鮭の卵配布関連について (2022-12-8 15:15:52)
皆さんこんにちは
先日の鮭の卵配布イベントで
個人&団体含め100名を優に超える皆さん
飼育体験の申し込みありがとうございます
今年は SaltMan 店内で私の担当分の飼育をしておりますので
もう少し経って卵から孵り稚魚が泳ぎだすまで
タイミングタイミングでご来店のお客さんも
見れると思います
卵のうちと稚魚の時は明るさを嫌います
水質check 時以外は暗くしていないといけませんので
店頭では段ボールでカバーをかけてあります
卵から孵ってオレンジ色のお腹
簡単に言うと栄養袋=難しく言うと臍嚢(さいのう)と読みますが
これは卵で言う黄身で卵黄の部分です
餌が獲れるようになるまでこの栄養を吸い上げて成長し
オレンジ色が見えなくなったら餌を与えるタイミングです
皆さん15粒程度の配布が多いと思いますが餌が残らないように
ひとつまみを一日5回に分けて
成長するとともにつまみ方や時間が取れれば回数を増やして
大きく育ててくださいね
鮭の卵の飼育で一番気をつけないといけない部分がいくつかあります
1.先に言いました光(臍嚢)がとれるまでは避ける
2.水質check 泡が消えない場合は掬う、掬ってもすぐできるようだと
1/3〜1/2程度までの量を水替えしますがその際にカルキ抜き済みの水
前日にバケツなどで外に一日出しておくかカルキ抜き剤を使用すると良い
入れ替えの際は水槽の設置場所に半日程度しばらく置いておき
水槽内の水と同じぐらいの温度にしておくと稚魚がビックリしません
3.白っぽく変色した卵は死んでいます、水質悪化の元にもなりますので取り除く
4.水槽のレイアウトはしてもしなくても大丈夫で競合しない魚種は一緒に飼ってもOKです
私の場合小さい金魚やドジョウにクチボソなどでしたが
大型の金魚やエビ類はちょっかいを出すので入れない方が良く思います
稚魚が大きくなるとメダカを食おうとするので
大切に飼っているメダカでしたらやめた方が良いです
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それでは皆さん放流日まで飼育体験楽しんでくださいね〜
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