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日本釣振興会からのお知らせ&ボヤキ (2021-8-26 14:35:19)
皆さんこんにちは
日本釣振興会からマナー喚起のお知らせです
今年から SaltMan も
日本釣振興会千葉県支部の末席に加わりました
店頭にも貼りだしますが
blogにも載せておきますね
ここに書いてあることは
解っている人当たり前のようにやっている人もいますが
コロナ禍の影響と
それによりやることが無いので気構えもなく釣り場に向かう人も増え
平常時からの釣り人とにわかの釣り人と混ざり合い
どうしようもないのですが一緒にされております中で
閉鎖など残念な事態も広がっております
このプリントの左下には少し違和感があります
誰が釣り人宣言しているのか私には解りません・・・
後で読み直してみましょうか・・・
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また、内容は変わりますが
クロマグロの遊漁について水産庁からのお達しもあり
今後、遊漁として厳しい状態になりますが
回遊する魚に漁業権は発生しないところであり
これはお願いなのか命令なのか?
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水産関係者が獲り過ぎたりして資源保護が騒がれる中
遊漁にしわ寄せがきている感は否めません・・・
獲れたら獲れるだけ獲る考えは密漁者と変わらないので
それを制限しない限り変わらないといつも思います。
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減らないように養殖事業が立ち上がり
養殖して放しているんだから獲るなと言う
捕り過ぎずにいれば養殖もいらなかった筈では?
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先に全国のクロマグロの遊漁船に
釣れた際の重量や地点等の記録を出すようにとの
お達しもありましたが
それを全て合計して日本全国の水揚げ量と比較し
資源保護にはどちらが制限を増やした方が良いのかなど
数字を出して正確に伝えなくてはいけません
そうで無くては遊漁はどこに向かうのでしょう?
?
魚卵や白子、子持ちカレイ等の卵の入った魚
マグロ以外でも産卵期に適漁期の魚は多いですが
そのタイミングで捕り過ぎ
資源の枯渇や漁獲高の減少を招いているのは
皆さんも知っての通り釣り人や一般人ではないはずです
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別に漁業者が減り危機感!などをニュースなどでやりますが
それなら資源の枯渇は無く
少ない部分に利益が行くので良いのではないでしょうか???
戦後、高度経済成長、バブルを経て
獲れば売れる時代がありました
それで漁師は稼げるとなり
そのなり手も多かったでしょう
減ったのではなく
元々多かったのではないか?とも思えます。
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その年により獲れる獲れないは自然の定めもありますので
捕り過ぎが全ての要因とも思えませんが
釣り人がどれだけ釣ろうと漁とは破壊力が違います
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エビや貝類なども
自分たちの生活を守る為にブランド化して高値にする
高値になれば商売的な密漁も増えます
密漁はダメなんですが
それをやめさせるために
更にルールを強化していく
国民の権利圧縮という実は悪循環にも思えます。
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水産庁が水産側で考えるのは当たり前ですが
自分たちが指導する立場である水産に甘く
それ以外に制限を押し付けるとはどういうことなのか?
水産庁が国民の釣りをする権利や磯や浜で遊ぶ権利を侵害しかねない状況です
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昔から海沿いに住んでいる方が漁師でなくとも
自分たちで食べる海の恵みを獲る事が普通でした
今は海沿いに永く住んでいても目の前の海で獲れば密漁になります
それは悲しいのでもう少し考えられないでしょうか?
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ルールを決める側が有利になるのは当たり前
もう一度その立場を考え
腐りきった天下りや利権のことだけ考えず
国家機関として
本当に資源を次世代に繋いでいくのであれば
もっと先を見据え考えるべきであり
国民の真っ当なる権利も
考えどちらに寄ることない判断をするべきだと思いませんか ?
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