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青物&ヒラメ釣りの基本 (2020-12-14 10:27:49)
皆さんこんにちは
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皆さんは(初心者の方)
道具として新しいものや評判でも良いと
欲しくなるのは仕方がないですが
ガチでやっている方はいちいちネットに評価とかあまり書きません
中にはまあまあ良いこと書いてあったりもしますが
狙いは大体広告収入か自己満足
それもそんなに釣りをやりこんでない人のです
その記事から皆さんが情報として取り踊らされているだけ
聡明な常連さんやブログ読者の方はお分かりかと思います
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釣れないと新しいルアーが欲しくなる気持ち解りますが
それを利用され
自らメーカー側に誘導されいる事に気づいてください
新しいものがダメなのではありませんが
色々ルアーがある中で自分の釣りにどれがいいのか?
そこに合うモノという場合は存在し
的確な状況判断や傾向で使うモノは絞られます
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少人数でノンビリやっているので
規模は最小クラスのルアーショップですが
それ以外は最大&最強です
房総半島で最大の経験と知識があり
パトロールしている限り誰よりも「 今を知っています」
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ウソではないのですが現場にはそぐわない
それを良しとして信じてしまうと
いつまでも最初の一匹に出会えなかったり
最初の一匹が偶然で次が続かないなどの症状が出ます
そこそこやっている方でも
思わぬスランプに落ちいったりしますので
くれぐれもご注意を
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少し話は変わりますが
「今を知っている」部分で と言うところで
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有名どころでは琵琶湖や霞ケ浦や印旛沼など
バスの全盛期に問題になりました鉛を覚えているでしょうか?
特にむき出しが多かった時代
水の入れ替わりが遅い湖や沼ではそれは危険なものですが
それは海なら良いかと言えば難しくないでしょうか?
道具として優秀な鉛です
使わない事は難しい
しかし
塗装が強く環境に与えるダメージをゆっくりとして
自浄作用が間に合うようにしなくてはいけません
私が塗装の強いJazz社やUZUスポーツフィッシング社
ヤンバルアートクラフト社などが好きな理由
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フックについても錆びづらくなれば
夏の海水浴やサーフィンの方が踏むかもしれません
中途半端に錆びたフックはばい菌だらけで危険です
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こういった訳で売れればよいと
引っ掛かりやすいジグヘッドワーム押しする
メーカーに私は違和感を感じえません
塗装がしてあっても流行りで多くの残骸が残ればそれなりに
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しかも、釣りたい盛りの慣れていない素人さんが
一見簡単に釣れると謳うモノに特に飛びつく
当然
引っかかる頻度は高くなる=海の中はどうなるのでしょう・・・
当店では私がやった結果
元々トリプルフック仕様で設計したプラグには
一部を除きフッキング率の落ちやバランスなども多数あり
推奨はしていません
しかし、ボトムを取る事の多い
メタルジグにシングルフックを推奨しているのはその理由です
テールにつける際に飛距離も泳ぎのバランスも変わりませんし
向上するものも多々あります
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皆さんはSNS広告を見て喜んで買いますが
ジグヘッドワームは沈んでいます
ビーチクリーンをしてもそれは取れませんので
置けば売れるであろう釣れ筋のヒラメ&マゴチ用
ジグヘッドワームを
当店が喜んで大量入荷しないのはそう言った理由もあります
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それも商売でありますが
引っ掛かりやすいルアーを
あからさまに宣伝する様は私は嫌気がさします
よって、あからさますぎると感じるとテンションが下がり
宣伝するメーカーも
金をもらって
宣伝している人も嫌いになりそうです
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自分たちが良ければフィールドがどうなってもいいのか
そう感じるのです
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日本全国の各地もそうですが
房総半島の海は皆さんの海であり私の海で宝です
メーカーは儲かったら潜水士雇って掃除するぐらいしてください
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外海はタフで鉛毒の自浄作用も強いと思いますが
フックは危ないし海藻帯の場合は磯焼けを起こします
磯焼けを起こせば地付きの魚は減ります、それ凄くイヤなんです
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ただでさえ汚れている東京湾などの内湾では
海水の入れ替わりも外海ほどではなく
実はかなり危険なのでは?と感じます
貝類はそれを呼吸の際に取り入れてしまい
食べるのは人・・・
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売り上げの為に無責任に海を汚さないでください
広めるのであれば責任を持ちましょう
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私はトラブルが嫌いなので
メーカー名や個人名は書きませんが
大きな問題になる前に問題提起をしておきます
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根掛しやすい形状のジグヘッドワームを
何処が押しているかは皆さんも解りますよね
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メーカーであれユーチューブ&SNS大好き人であれ
フィールドで商売もしくは自己満族を始めるのであれば
それなりのしりぬぐいが出来る体制を作ってください
先立つものは自然あふれるフィールドで
それ無くしては釣りが成立しないのですから
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バスの時のようにマスコミなどに問題を指摘され
釣り業界が叩かれる前に
自ら展開した方が良いかと思います
一時の売り上げや利益の為に
先細りを誘発するルアーの販売または方法をやめましょう
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そして、アングラーに言える事は
どの層で食わせたか解らないジグヘッドワームばかり使ってしまうと
魚は釣れてもその条件が頭に入らず
釣りの感覚自体は劣化しているのに気づきましょう
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「ヒラメの釣り方&狙い方」
様々な条件がある中で
海でのどんな釣りも基本は手前から上から攻める
そして次に中層や沖にと進め
最後にボトムです
釣果を出すにおいて効率の良い狙い方なので覚えてください
ヒラメのサーフフィッシングも
最初からボトムを攻める事は無意味ですし
釣果を落とす原因になりますので要注意です
ヒラメはボトムに居ますが
自分より上の獲物を狙います
大きくなればなるほど攻撃範囲は長くなり
1m〜大型になれば3m近くは飛び上がり捕食します
シャローミノーが効果的な理由です
特に水深の浅い房総半島のサーフでは根掛かりも少なく
とても有効な手段なんです
そこにジグヘッドワームを広める理由が不明だと思いませんか?
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「青物の釣り方&狙い方」
これも前置きとして様々な条件がある中で基本
青物の場合は最初にミノーです
その後、トップ系でジグは最後
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いきなりトップを投げれば手前に居る魚を沖に出す
いきなりジグを投げると表層に居る魚を下に向かわせる
現場に着いたらミノーで手前から探り
手前の魚を探った後沖の魚を狙う
そうしないと手前で1本沖で1本と2本獲れるはずなのに
最初から沖を狙うと手前の魚がスレたり移動して
結果1本で終わったりします
皆さんがいつもワンチャンスしかない理由は
この中にあるやもしれません
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メーカーの動画はそのルアーを宣伝するためのものであり
出演者もやりこんでいる方であれば
プライベートで
いきなりジグを投げたりしないと思います
ジグの宣伝やトップウォーターの宣伝だから
そればかり投げるのです
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その辺を解っていないと
ボックスにダイビングペンシルだらけとかになります
ダイビングペンシルがあればヒラマサが釣れる
ジグがあればヒラマサが釣れる
間違ってはいませんが
使う順序や状況に応じての使い方があってこそ
ルアーの性能は生きて来ますので
シッカリと基本を押さえて挑んでください
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誘い出しにダイビングペンシル
水深のある個所ではポッパーも有効
シルエットの小さい食わせのジグミノー
日が出てきたりして表層に反応が無い場合はメタルジグ
もしくは沈下系のシンキングプラグです
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青物のルアーは大きいのでショアですと特に
持っていく数に限りがありますので
大きく分けてこの5種類をポイントの水深や流れの速さ
ベイトの想定サイズでサイズ分けをして
想定して持っていくことをお勧めします
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前半はボヤキでしたが
後半は為になるので覚えておいてくださいね
ちなみに昨日配ったサケの卵です
皆さんと同じように海や川
自然を愛するSaltManより
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