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link 僕はまたあの蒼い海の夢を見る 僕はまたあの蒼い海の夢を見る (2024-11-29 15:12:10)

feed 今年初レッド (2013-3-5 22:24:43)

前回のシーバスゲットに気を良くし、今回も海へ向かった

まずは鳥山を探し、各ポイントを転々とする

するととある港で鳥が集まっていた

気配を感じ、港へ向かいルアーをキャストする

すると足元のテトラにイワシの大群が突っ込み始めた

鳥達も海面に集まり騒ぎ出した

チャンスとばかりにルアーを投げ倒すが、状況の割に反応はない

よく観察すると、イワシはいるもののそれを追う魚がいないようだ

ボイルも無く、イワシを突き上げるような飛沫も立たない

ここで粘ってもチャンスはないと判断し、場所を移動することに


移動中知り合いのアングラーの車を発見したので声をかけてみると、朝一でマル2本と6キロのブリを捕獲していた

まだ釣れるかもと思い、すぐさま釣れたポイントへ

行く途中ブリ2本を持ったアングラーとすれ違った

健闘を称え、話を伺うと先ほどまでボイルしていたものの、離れてしまったようだ

別れを告げポイントへ向かうが、話通りボイルは無くなっていた

ルアーを投げるが反応はなく、釣り場を後にした

その後は各ポイントを転々とし、鳥山を探すが発見することは出来なかった


このままで終われる訳もなく、夕マヅメに再度釣れたポイントへ向かう

イワシは離れてしまった感じではあるが、期待を胸にルアーをキャストする

沖を流れる潮目と足元の払い出しの合流点。流されたイワシが溜まるであろうエリアを探る


すると開始間もなくゴツッと来た

すかさずフッキングするとゴンッゴンッと首を振る動き

締めたドラグからもラインが出る

これはシーバスじゃないとすぐに確信しロッドを立てて耐える

海面に浮いてきたのは予想通りの赤い魚体

焦ってしまいそうな気持ちを抑え、取り込みにかかる

足元によってもなお暴れまわる魚をいなし、波に乗せてランディングに成功したが顎が太いためホガグリップが掛からない

次の波が来るのを確認し、急いでエラを掴み波の来ないところまで運んだ





今年最初のマダイに思わずガッツポーズ

70センチそこそこのサイズであったがやはり嬉しい

フック1本でのファイトであったがSTX-58のフックは見事耐え抜いてくれた

フックを外し、潮だまりで蘇生させる。サイズの大きい魚ほど回復に時間がかかるからだ

元気に泳げるようになってから敬意を払いリリース

充実感いっぱいの中、釣り場を後にした









と、ここまでは普通の釣行記であるが、この釣行にはまだ続きがある

一匹の魚に苦悩する一人のルアーアングラーの話である

↓続き
http://ameblo.jp/boaumi/entry-11484191715.html



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