23.5Cmのチンチンまで! |
投稿者: まぐれ 投稿日時: 2010-3-22 15:45:23 18日、予てから釣友に誘われていたので金谷へ釣行。 朝と夕方の満潮時しか竿を出せない浅場なので、満潮に合わせて朝4時から準備。 まず、オキアミで魚の活性を伺うも、水温が13℃弱でちょっと低く反応がない。 昨日夕方は、何匹かのカイズが掛かっていたので、諦めずに頑張るが、早々にギブアップして早上がり。 夕方に備えて15時半から準備するも、南西の風が強くなり、海は大荒れ。 ウネリが押し寄せ、水面が治まる瞬間が少なく、あまりのウネリに、仕掛けが落ち着かない。 道糸が風に取られてウキは川上に頭を向け、アタリがあるとウキが潮下にクー、ク〜としもる。 そしてまず、オキアミが秒殺され始める。フグと20Cm強の海タナゴがエサを取る。 そこで、岩イソメにエサをチェンジすると、クロダイのアタリがでたが、掛かってくるのは10Cm〜20Cmぐらいのチンチンで、一時はみんなで入れ食い状態になる。 結局20Cmを頭に数匹のチンチンを全てリリースし、大型は入ってきてないと判断して終了した 19日、引き続き金谷。 早朝は、前日夕方の大荒れが嘘のようにベタ凪状態で、暗い中、水面を見ると、ど澄みで水温はやはり13℃と、昨日夕方より1℃強下がっており状況は悪い。 案の定、魚はまったくヤル気がなく、フグさえも掛からないで早々に早上がり。 夕方は、昨日同様に南の風が強くなり、ウネリが大きいが、昨日よりはすこしまし。 しかし、昨夕方同様にチンチンの入れ食い状態になり、結局、22Cmを頭に数匹のチンチンをリリースして終了。 20日 潮が変わらないと状況は変わらないだろうし、南西の強風だとのことで、内房の釣り場事情に精通している釣友に連絡して、風を避けられる釣り場の情報収集をして、昨日のうちに保田に移動。(実際、観測史上最大の風の所も多かったとのこと) ベストポイントは海に落とされそうなほどの強風で、背中から風を受けるセカンドポイントに入るも、全く魚の反応がなくエサが傷まないままに帰ってきた。 水位が下がってきて、タナが一ヒロぐらいと浅くなってきたので、水位が上がるまで休憩することにした。 午後は16時から日暮れまでの勝負と頑張るが、相変わらずエサが傷まないほど活性がない。 やっと潮が右から左にゆっくりと動いていたのが、反対に動き始めた17時半ごろウキが入り、合わせたがすっぽ抜けた。 竿に乗った感じがクロダイのものであったので、集中していると程なくまたアタリがあり、取り込むと23.5Cmのチンチン。 徐々にサイズが上がっているものの、カイズやクロダイのサイズには程遠い。 その後はまた全くアタリがなくなり、一日やって魚がエサを追ったのは一瞬のその時合いだけだった。 前回の釣りのように全く本命の姿を見ないと言う悲惨な状態ではなかったものの、このところ内房も外房もあまり釣果に恵まれていないようだ。 2週間ほど前に、水温が17℃近くまで上がって、その時は一時的に釣果があった(前日まで居た金谷でも40Cmオーバーが一人数枚上がった)が、今は3〜4℃下がっている。 潮が変わるまでしばらく様子見が必要か。 |