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濁りを期待するも!

投稿者: まぐれ 投稿日時: 2010-2-27 0:49:03

24日、館山自衛隊堤防、まるまるボーズ
 前日の南西風による濁りを期待するも、予定していたテトラはベタ凪のど澄み状態で、底まで丸見え。
 先釣者3人いるも、釣れている様子がない。
 こういう時は少しでも水深がある所が良いだろうと、昨日かなり釣れたと餌屋が勧めた堤防に行ってみることにした。
 何人かがダンゴ釣りをしているので、フカセのコマセにダンゴの配合エサを混ぜて、ダンゴ釣りした。
 が、一日中、全くアタリがなく、エサは取られるもののウキに反応なく、フグさえも釣れなかった
 唯一ウキが消しこんだのは、ボラのスレ掛りで、タモ網に入れた途端ハリがはずれ、そのままお帰り願った。
 一日やって、魚にまったく触れることのなかったことって、今まであったか、記憶にない。

25日、鴨川沖磯、オナガ31Cm@2枚、32Cm1枚、マアジ6匹(20Cmオーバーは2匹だけ)
 前回良型を取った所に乗りたかったが、先約があった。
 が、午後から南の風が吹くということで、波を被るかもしれないと4人でアシカに渡礁。
 釣り始めからアジの絨毯になり、メジナが全くコマセに浮かない。
 マアジだけキープすることにし、豆アジと青アジは全てリリースした。
 コマセを徹底的に磯際に打ち、アジの引き付けを図ったり、サラシを利用してコマセを打ち分けたり、仕掛けをあれこれ替えたりと、考え付く工夫をしたものの、アジをかわせなかった。
 が、沖上がり1時間半前ぐらいから、やっとメジナが浮き始めた。
 それまで、かなりタナを深く探るために全層沈め釣りをしていた仕掛けを、タナ1ヒロ半の遊動にしたらメジナが掛かり始めた。
 なんとか30Cmオーバーが確保できたので、後は全てリリースした。
 悔やまれるは、引きから明らかに良型だったやつに、磯際に突っ込まれた際、ハリを伸ばされたこと。

26日、大原護岸堤、ボ〜〜〜ズ
 Sさんと待ち合わせて、強風の風裏になるだろう護岸堤に入った。
 昨日夕方から南西の強風になっていて、海はウサギが飛んでいる。
 期待したほど濁りが入ってなく、と言って底が見えるようなベタ澄みでもない。
 水温も高くなっているとのことで、ノッコミも近いし、クロダイもぼつぼつ喰うだろうと始めるも、エサが残ってこない。
 そのうちコマセにフグが浮いて見えるようになり、餌は秒殺状態でなくなる。
 たまにウキが引き込まれるも、エサが底に付く前にフグが掛かる。
 コマセがあるうちはと頑張ってみたが、状況は好転せず、雨もぽつりぽつりと降ってきたこともあり、満潮潮止まりの14時前に早上がりした。


 

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