久々の年無し |
投稿者: まぐれ 投稿日時: 2016-12-5 15:11:14 風邪を引いたり、アレルギーで蕁麻疹がでたりで、3週間ぶりの釣行になった 3日、このところ昼間でも釣れていると聞いている千倉の小漁港に行って見た 以前に1回だけ竿を出したことがあるが、水深が浅い所で波っ気と濁りがないと昼間は厳しい所 前夜に釣友がそこそこのサイズのメジナを数匹キープしていたが、案の定、海は穏やかで、まったく魚に食い気がなかった エサは取られるが何もハリ掛かりしない中、夕方まで我慢の釣りを強いられた 午後4時頃の薄暗くなりかけたころ、パタパタとアタリがあったが、最大24Cmのメジナ キープサイズは釣れないまま納竿となった 4日、3週前に竿を出した千倉の漁港でフカセ釣りをやろうと行って見たが、地元の年寄り4名がアジ釣りの真っ最中 竿を出せる所を求めて漁港を見て回り、結局10月に良い釣りをした白浜の小漁港に行き着いた その後、ポロポロと出ているがサイズが今一となっていて、今シーズンは終わりと釣友の間では考えられている場所 午前中はフグだらけで、エサを替え、あの手この手で釣るも、大ボラと大赤目フグおよびビッグサイズのウツボのスレ掛かりのみ 午後13時干潮で、ゆっくり休んで14時半から再開 潮が上げに入ってからは全く魚に食い気がなかったが、昨日同様薄暗くなりかけた16時頃から気配が変わった エサが残ることがあるようになり、フグ以外の何かが居るように感じる中、ハリスがフグに齧られていた もう一度仕掛けを入れたらハリスを交換しようとエサを投入すると、なんとアタリが! 合わせを入れると、明らかにクロダイの感触だったが、危惧したとおりのハリス切れで万事休す 何度同じ失敗をすることやら、学習能力が欠如している 自業自得と、気を取り直して続けるも、ほとんどウキも見えなくなるし、さっきのバラシで運も尽きたと諦め、これが最後と仕掛けを入れ、置き竿にして仕舞いにかかりながら、ウキを見るとウキがない 慌てて合わせを入れると竿に乗ったが、強烈な引きで、手前の根際に突っ込んでくる これは午前中の大ボラと同じだとガッカリしながら浮かしにかかると、水中でギラ 黒鯛だ、しかも大きい 外房のクロダイは引きが強く、水面に浮かすまで四苦八苦しながらも無事タモ入れ成功 計測すると、50Cmジャストの年無し 房総では久しぶりに年無しを釣ることが出来てバンザイでした 厳しくもうれしい釣行の顛末でした 長文失礼 |